活動紹介

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国際文化推進協議会 出版局

【告知】日本文化を子孫に残し世界に広める
名鑑「日本の伝統」再刊について

国破れて山河あり、という言葉がある。
今回の未曾有の大地震、津波、原子炉事故から、私共が受けた教訓、山河破れて、国もなしという状態。更なる大災害にみまわれたらどうなるか?
日本再生の為、経済的な復興復旧はもちろんだが、日本人としての誇りを取り戻し又、何を後世に残す事が出来るか、今こそ真剣に考えなければいけない時期にきている、多くの人々がそういった危機感にとらわれている、
日本は全国津々浦々にすばらしい文化があり、そして戦後目覚ましい発展をとげた人智がある。
複雑に国々が入り混じる、歴史あるヨーロッパには、中世のケンブリッジに発祥の期限をもつ、Whos・Whoという本がある。王侯貴族から偉大な学者、芸術家、宗教家、偉人、賢人、哲人等の足跡を記した本で知られている。
我国にも、世界に誇る人がたくさんいる、今日の環境活動の先駆けとなった生態学者南方熊楠、世界の医学界に大きな貢献をした野口英世、北里柴三郎。湯川秀樹博士を始めとする、多くのノーベル賞受賞者等々…。
「日本の伝統」は美しい日本の山河とともに、いくつもの人種が入り混じり、いろいろな海外文化が流入してもそれを受容し日本の神々の文化と、うまく調和させこの日本を支えてきた文化と生活百般にわたる、すぐれた人々を掲載する本である。
もちろん日本に育ちながら、日本を良く知らない子孫たちに知ってもらう事、後世に残す事又、世界に日本のすぐれた人々を良く知ってもらうため紹介する事が目的である。
かつてアインシュタインが来日した折、原爆にかかわった科学者としての深い反省の意味を込めて、「神が東洋に日本という国を残してくれて良かった、もし世界に平和が訪れるとしたら、その役割はこの日本という国がその中心となるであろう」と語ったという。
国際文化推進協議会は現在、世界との文化交流を積極的に展開している。
再刊「日本の伝統」はその意味で、駐日各国大使館を始め、国内の国公立の図書館マスコミ各社又、海外の通信社等に英文入りで寄贈される非売品の本である。
具体的には皇族方を始め名僧高僧、神職、伝統工芸、伝統芸能の匠から、一流の学者、文化人、そして世界に誇れる研究や発明、開発をした人々他、他の人々に真似できない技術や考えを持つ人々等々を、写真と経歴、主張等入りで掲載し永久保存版として豪華装丁、函入りで作成する。

御関心がある方は以下の連絡先にご連絡お願い致します。
詳しく御説明申し上げます。
番号
常任理事:松崎、又は、鬼塚まで

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出版物

  • ・日本の伝統
  • ・名僧高僧墨跡展
  • ・現代名僧高僧大観